| たいら きぬまき (平)絹巻くずきり |
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寒製 無添加 葛の香 透明・強い弾力 原材料:馬鈴薯澱粉・吉野本葛 |


奈良の特産物の1つに吉野本葛が有ります。
吉野本葛は、その品質と精製法において300年の伝統を受け継いできた「日本の味」といえましょう。マメ科の植物で、落葉期になると根に葛澱粉が蓄えられます。
絹巻くずきりは、この吉野本葛と北海道十勝の広野でとれた高質の馬鈴薯でん粉を使い、寒期に約3日間かけつくり上げました。
本葛の持つ風味と粘度・透明度といった特長を生かした絹巻くずきりは、和菓子として、鍋物の具材としてご利用いただけます。
【平くずきりの調理】
くずきりは”茹でる”より”戻す”といったほうが正しいようです。
つまり、すぐ熱湯に入れるのではなく先ず、水に浸しておくのがコツになります。
そして、この浸し時間がメニューによって変わります。
<冷菓として使う場合>
(5〜6倍になるまで戻す)
・先ず、2〜3時間水に浸す。
・熱湯(火加減は蛍火)で5〜6分茹でる。
・火を止め、蓋をして20〜30分うます。
<黒蜜の作り方>
材料(10人前)
水250cc 黒砂糖200g 上白糖200g 蜂蜜100g アク抜き用卵殻少々
@鍋に水と材料を入れ、沸騰させないようにとかす
A最後に卵殻を入れ冷めるまで放置
B卵殻・アクを良く濾し取る
C沸騰させて再度濾し取る