あおがき
青垣茶そば
石臼挽き抹茶
純国内産そば粉
自然熟製法


原材料:小麦粉・そば粉・抹茶・食塩



世間では、茶そばとは、生そばに抹茶を加えて緑色にしただけの変わりそばの一種と思われていますが、この認識は改めなければならないと気づくはずです。茶そばは、抹茶とそばの風味のバランスを楽しむ食べ物です。

【原材料のこだわり】
そば・そば料理の材料 そば粉は風味が壊れやすいことをご存知ですか? だから、何日もかけて遠い外国から運ばれてきた輸入品を使うわけにはいきません。

青垣茶そばは国内産のそば粉のみを使っています。
そばの花

番茶・煎茶・玉露、、お茶といえば静岡です。でも、抹茶といえば誰がなんと言おうと、昔から京都(宇治)です。茶道の歴史を考えれば明らかで、全国のお茶の販売店でも抹茶は宇治の抹茶が売られています。

青垣茶そばは京都・宇治の石臼挽き抹茶のみを使用しています。
今なお石臼で挽くのが抹茶の基本です

【調理法のこつ】にしんそば

茶そばに限らず、どのような麺も調理のこつは”ゆで方”にあります。

1.茹でムラが出来ないように、たっぷりの沸騰したお湯で茹でる
2.茹で時間は正確に (30秒の差は茹で上げに大きな差となります)
3.茹での途中でむやみにかき回さない (麺がいたみます)
4.茹で上げ後は素早く、たっぷりの冷水で、一気に麺を引き締める
5.麺のヌメリがどうしても気になる場合にのみ、もみ洗いをする
6.水切りは十分に
7.出来れば、美味しい水で茹でましょう. (乾麺なら茹で上げれば、半分以上は水分です)

注し水について
基本的に、そうめん・冷麦・蕎麦程度の細い麺の場合は必要有りません。うどんのように太い麺の場合はゆでる途中で1,2回注し水(ビックリ水とも言う)をします。
では、なぜ注し水をするのでしょう?
1つには、ふきこぼれを防ぐことが有ります。今日のようにガスコンロの無い時代は火力の調節は思うように出来ませんでした。そこでふきこぼれを防ぐ最も効果的な方法は注し水をすることになります。
次の理由は、麺が均一にゆであがるよう、一旦お湯の温度を抑える目的で注し水をします。そうしないと麺が不均一にゆであがり、極端な場合、表面が煮崩れることになります。
したがって、早く茹で上がるそうめん・冷麦・蕎麦や生麺・冷凍麺などは基本的に注し水は必要ありません。

ゆで方の基本をまとめると、
@ふきこぼれないような大き目の鍋でたっぷりの沸騰したお湯を使い
A火加減は、麺がお湯の中であまり激しく動くのはかえって麺がいたむので、ゆっくり回転する程度に調節し
Bうどんのようにゆで時間のかかる麺は途中で1、2回注し水をする
C茹で上げ後は素早く、たっぷりの冷水で、一気に麺を引き締める
ことです。
最後に茹で時間は、経験とそれで養われる勘が必要です。
夏は短め、冬は長め・・・メニューによっても違います
先ずはパッケージに表示の茹で時間を守りましょう。

やまかけそば